- KindleUnlimitedとはどんなサービスか解説
- KindleUnlimitedとPrimeReadingの違い
- 使用感、メリット・デメリット
- 料金・支払い方法・無料体験・お得なキャンペーンについて
- KindleUnlimited使い方・便利な機能など
こんにちわ、れいすけ(@reisuke_0429)です。
1ケ月に1冊でも本・雑誌を読む人にとって、KindleUnlimitedに入ると超お得です。これはヤバいです。
というわけで、今回はAmazonの超お得なサブスクリプションKindleUnlimitedについて書きます。
KindleUnlimitedは月980円で詳説・自己啓発書・ビジネス書・人気雑誌などいろんなジャンルの本が読み放題でして、ちょっとでも興味がある本はどんどんつまみ食いできます。
多少でも本を読む人なら980円てマジで破格です。
ざっくりとメリット上げるとこんな感じ
- 豊富なジャンル
- 携帯図書館
- 人気雑誌も多数あり
- 人気小説が登場
- つまんなかった本は即切り捨て可能(読み切る必要なし)
割と長いので気になったとこだけでも読んでいってくださいね!
kindleunlimitedとは?【サービス概要編】
Amazonの電子書籍『Kindle』を読み放題で月額980円
「KindleUnlimited」はAmazonの電子書籍「Kindle」の月額定額制サービスです。
月額980円で登録するとKindle本読み放題です。
Kindle本が全て読み放題になるわけではなく、KindleUnlimitedの対象本となっている本のみが対象になってきます。
対象となっている本は何冊でも読み放題でして、なんと1ヶ月で100冊以上読んじゃう猛者もいます。
本は端末にダウンロードして読むので、あらかじめ入れておけば通勤時の電車・休憩時間など、オフラインでも読むことが出来ます。(iPhone・iPad・Kindle端末などなど)
昼休みめっちゃ有意義になりますね!!
最多の蔵書数!対象冊数が120万冊以上
「洋書が120万冊以上、和書が12万冊以上」という膨大なラインナップを誇るさすがのAmazonサービス。
洋書(要するに英語の本)なんて読めない僕にとっては実質12万冊なんですが、それでもすごい量です。
そして豊富なジャンルが用意されています。
ちなみに、どんなジャンルがあるんすか?
普通の本屋さんレベルにはジャンルがあるかと。
普段絶対に手を伸ばさないジャンルも気軽に手に取ることができるんで、重宝します。
心理学、仮想通貨とか、よく言葉に聞くけどあまり知らない世界の本を試しに読んでみると意外とハマったりするかもしれません。
実は読みたい本が全然ない!!ってこと多いんじゃね?
常にあれを買う!と目的意識を持って本屋に行く人には別にいらないかもしれない。
けど「なんかいい本ないかな〜?って本屋に行くタイプの人」はサブスクが超おすすめ。
気になったら片っ端から読めるので、いろんなジャンルの本に触れられるよね!
対象本のレンタル方式
「同時にレンタルできるのは10冊まで」という縛りがあります。
11冊目からは、どれか1冊削除しないとダウンロードが出来ません。
気になった本を片っ端から落としているとあっという間に10冊行くので少し煩わしい。
ハリーポッターシリーズ読んでいた時はハリポタでパンパンになってしましました。
PrimeReadingとの違い
AmazonPrimeの会員特典の1つとして、PrimeReadingがあります。
Primeビデオ見る人は多いけど、実はKindleも定額で読めちゃうんです。
だけどPrimeReadingだと、読める対象本がかなり少ないんですよね。
比較するとこんな感じ。
サービス名 | KindleUnlimited | PrimeReading |
対象本の数 (和書) | 約120,000冊(12万冊) | 約1000冊 |
月額料金 | 月980円(単独) | 月500円(プライム会員分) |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る |
比較するとKindleUnlimitedの圧倒的優勝ですね。PrimeReadingのなんというオマケサービス感。
僕も最初は本に毎月980円かあ・・・と思ってPrimeのみだったのですが、対象本探しているとKindleUnlimitedマークついてるのが多くて歯がゆかったです。
あくまでPrimeReadingはKindleUnlimitedのお試し版って感じかなと思います。
そしてUnlimitedはPrime会員にならなくても使えます。
完全に別物サービスって感じですね。
KindleUnlimitedとは?【メリット・デメリット編】
僕が1年使ってみて感じたメリット・デメリットを書いてみます。参考にどうぞ。
デメリット
- 新刊が少ない
- 本を探しにくい
- 突然読めなくなることがある
メリット
- つまらない本をもったいないと思うことなく辞められる
- 新ジャンルに手を出せる
- 本の入れ替わりがある
- 複数端末で同期できる
ではそれぞれいきましょう!
デメリット
新刊が少ない
新しい本(最新刊)もあるっちゃありますが、今話題のあの本!的なものはないと思ったほうがいいですね。
2〜3年前の売れた本とかは割とあると思います。
最近だと「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」が出てきました。
本を探しにくい
AmazonとかSpotifyみたいな最近のサービスはみんなそうですが、履歴に紐付いたオススメが出てくる機能のせいで、探しにくいんですよね。
大量の一覧が欲しい僕にはちょっとイラつきポイントですw
逆にピンポイント(タイトル検索)で探すのは、Amazon様なので当然、秒で見つかります。検索強いからね。
メリット
「せっかく買ったのにもったいない」って感情にサヨウナラ
本屋で本を買うと、本当はクソつまらないのに、もったいなくて最後まで読み切ろうとしちゃっていませんか?
1500円近く払ったのに、少し読んでやめるってなかなか罪悪感。
高級レストランでめっちゃまずいけど高いから頑張って最後まで食べようとするみたいな。
こういう人って結構いると思うんですよ。実際僕もそうだったので。
でも世の中にはつまらない本、自分には合わない本がたくさんある。
KindleUnlimitedを使ってみると、レンタル形式なので、一瞬気になれば即借りることが出来るし、つまらないものはソッコーで返却することも全然ありです。
ぶっちゃけ僕は1章しか読まないとか、もはや普通です。
それにたくさん色んな本読んでると、目利き力がついてくるので、本屋で買うときも失敗しづらくなりますよ。
新ジャンルに手だせる
読み放題だからつまらなくても気にせず辞められます。
なので知らないジャンル・初ジャンルをネタ的に手出すこともできる。
本屋で初めてのジャンルの本買うときって慣れてないと意外と勇気いりません?
- お前が美容かよww
- 経済って面かよww
とか、とか思われてそうで僕は勇気が入りました(笑)誰も気にしないんですけどねw
ネットだと気にしなくていいし、定額だと費用も心配しなくていいから助かってます。
本の入れ替わりがある
KindleUnlimitedでは毎月本が入れ替わります。
逆にある日突然お気に入りの本が消えるかもしれないけど、新しい本にどんどん変わっていってくれることは、僕としてはメリットかなと。
なので僕は毎月どんな本が入ったのか必ずチェックしています。有名所が追加されたときはかなり嬉しいんですよねw
他にもデメリット・メリットを僕なりにまとめた記事がありますので、よかったらどうぞ。
複数端末で同期できるから携帯図書館になる
下の使い方編でも書いていますが、複数端末の同期は電子書籍ならではです。これがめっちゃ便利です。
いつも同じ端末を持ち歩いていない。
紙の本は持ち歩かないと読めないけれど、Kindleは Paperwhiteなどの端末・スマホ・タブレット・パソコンと複数端末に々アカウントで共有することが出来ます。
- 寝る前kindle paperwhiteで目に優しい読書
- 休憩時間はiPhoneでちょっぴり読書
- 休日はコーヒー片手にMacbookで読書
- だるい時はソファで寝ながらiPadで読書
そんなにいろんな端末で読まないよ!って人もいるかも知れません。
けどね、いろんな端末で読めると手元にどれもないってことがないので、めっちゃ楽です。
いつでも「ちょっと読書するか!」ができるのはヤバい・・・。
KindleUnlimitedに限らず電子書籍はこういうところが最大のメリットですね。
年齢関係なく使ってみると便利さにもうもどれないかもしれません。
KindleUnlimitedとは?【料金・支払い方法編】
KindleUnlimitedは月額料金980円のみ
KindleUnlimitedは「月額980円」で利用ができます。
プライム会員とは別の料金設定なので、Prime会員が500円、KindleUnlimitedも入ると月1500円しちゃいますね。
Prime会員なら割引してほしいですが、こればっかりはしゃーないです。
ちなみに月末締めでなく、入った日からスタートです。
僕は9日加入なので毎月9日に引き落としされてますね!引き落とし日は使う支払い方法によって違います。
高いか安いかで言ったら、本1冊の単価考えたら安いです。
月額料金について、詳しく書いた記事をよかったらどうぞ↓
KindleUnlimitedに使える支払い方法
KindleUnlimitedの支払いはクレジットカードがおすすめです。
が!デビットカード・後払いペイディ・携帯決済なども使えます。
次の記事で解説してるので参考にどうぞ。
無料体験・お得なキャンペーンもあり
KindleUnlimitedには、30日の無料体験がありますので、最初は無料体験をおすすめします。
無料体験は過去にやったことがあるひとでもある程度期間があけば、また無料体験することが出来るので、一度試してみるといいですよ。4回もやっている人がいるくらいなので。
↓無料体験の解説記事です。
この無料体験は1年くらい間を空ければ何回でも使えます。
無料体験の他にも、
- 2ヶ月99円
- 3ヶ月無料(端末購入とセット)
- 3ヶ月199円
などなど、様々なキャンペーンも時期によって、やっているので、まずはチェック推奨です。
KindleUnlimitedとは?【読める本をジャンル別8冊ずつ紹介編】
KindleUnlimitedで実際にどんな本を読むことが出来るのか??例を少し紹介します。
入れ替わりがあるので、今は対象から外れている本もあるかもしれないので悪しからず。
小説
- ハリーポッターシリーズ全巻
- ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
- 夢をかなえるゾウ
- medium
- 銭天堂
- 君の膵臓をたべたい
- 動物農場
- 破天荒フェニックス
最新作が読み放題!とはいきませんが、人気作が結構揃っています。
ビジネス・自己啓発書
- 諦める力
- やりぬく人の9つの習慣
- 大学4年間シリーズ
- メモの魔力
- 億を稼ぐ積み上げ力
- 繊細さんの本
- 光文社新訳古典文庫シリーズ
- 仮想通貨・NFT関連
体感的に小説よりも割と話題の新しい本がどんどん流れてくる気がします。
雑誌
- FRIDAY・フラッシュ・週刊大衆・週刊ポストとか
- ディズニーファン
- Tarzan
- FINEBOYS・ViVi
- ファミ通
意外と人気ドコロが揃ってません??
↓下記の記事で僕が実際に読んだ本をまとめておりますので、参考までご覧ください(つд⊂)
KindleUnlimitedの使い方・便利機能編
KindleUnlimitedには電子書籍ならではの便利機能がたくさんあります。
活用して良い読書ライフを送りましょう!
アンダーライン引ける機能【ハイライト】を使いまくろう
電子書籍ならではの機能として、Kindleにはハイライトという機能があります。
アンダーラインを引いて、引いた箇所がずっと記録として残る機能です。
ノートやブログ、SNSやる人なんかにはもってこいの機能かと!
ジャンルごと検索が便利
KindleUnlimitedって割と結構本を探しにくいです。
Amazonにはおすすめ機能があるので、自分の趣向を把握して提案してくれます。
ですが、このおすすめ機能が良い反面、似たような本ばかり出てくるので、どんな本があるのかザーッと見たい!っていう場合はジャンル一覧から探す必要があります。
複数端末で同期できる
電子書籍って複数端末で同期させながら読書できるからいいんですよ。Amazonマジ便利。
端末は1アカウントにつき6台まで登録可能で、ネットにつなげればそれぞれの読書状況が同期ができます。
別端末で開いても同じところから開始できるのって電子ならではです。
ぼくは今んとこ「Mac・iPhone・iPad・kindlepaperwhite」と4端末で使っていますが、これが超絶便利です。
- 寝る前kindle paperwhiteで目に優しい読書
- 休憩時間はiPhoneでちょっぴり読書
- 休日はコーヒー片手にMacbookで読書
- だるい時はソファで寝ながらiPadで読書
追加で嫁のiPhoneも中に含めようか検討中です。
KindleUnlimitedとは=お得・便利・有意義な読書ライフに必須サービスである
ここまで読んでいただき、大変ありがとうございました。大変お疲れさまでした。
最後にまとめますと、
- 月額980円で対象本読み放題、Primeリーティングとは別料金
- 同時に10冊までレンタル可能
- Kindle端末6台まで登録可能で読書状況を同期できる
- ハイライトで線引いたものは返却しても読める
- 無料期間中に解約しても期間満了までは使用可能
- 対象本は多いけど新刊は少なめ
僕はKindleUnlimitedを母艦にしつつ、気になった新刊を別途買う!パターンでやってます。
いきなり加入よりは、まずは30日間の無料お試し期間をどうぞ。
もしくは思い切って3ヶ月無料つきでKindle端末を買っちゃうといいぞ!
(( ゚∀゚)<30日以内に解約すれば料金は一切かかりませんよ!(・ω・`*)マジッスカ)
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