ラブレター書いたのに気持ちが伝わりませんでした。
ぼ、ぼぼぼくはセンスもない駄目人間なのでしょうか。
(今どきラブレターって・・。)
文章で人を動かすことができたら、仕事も人生も捗りますよね!
今日は文章術の本を紹介しましょう!
不特定多数に対して文章を発信する機会って普通あまりないですよね。つまり今の僕です。
僕は業務報告書しか書いたことがありません。その他は中学校の弁論分・受験の小論文だけでしょうか。
弁論分を親父に書いてもらって受賞したのはここだけにします。
つまりズルなんだな
今回も僕の好きな著者「メンタリストDaiGo」さんの「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)」です。
今回のメンタルマップ
この本を読んだ理由
なんで数ある文章法の本の中からこの本を選んだんだな?
業務報告書しか書いたことないから人に読まれる文章書けないんです。
メンタリストDaiGoさんって書き方優しいし、実践できそうな本だと思うんですよ。
ブログを始めようと思い、文章を書こうと思ったのですが、これまで作文や業務の報告書しか書いたことがないので、色んな人に読んでもらうための原稿を書いたことがありません。
練習で書いてみたのですが、文章が硬いんです。
なんというか、仕事で読む場合と好きで読む場合で全く違うことを感じ、人に読まれる文章を教えてくれる本を探しました。
文章術に期待すること
実際にどのような書き方が人の心に刺さるのか、人を動かすことができるのか、またもや僕の好きな方、メンタリストDaiGoさんの登場です。
人の心を動かす文章術、どのように考えて書いているのか、そのノウハウを知りたいのです。
読書後になりたい姿
得たノウハウをフル活用し、文章を作成できるのが理想です。
ですが、それはやはり日々の鍛錬の結果だと思います。
今回の目標は、他の方のブログを読んだ際に、そういった目線で見ることができるようになるということにしたいと思って読みました。
ブログって人に読んでもらう文章だと思います。
どのように意識し書かれているのか、例えるならば「サッカーの試合を楽しむためにルールを理解すること」、そのくらいのレベルに設定します。
覚えておきたい知識・方法です
最高の美女を想像してみてください。
あなたの思う世界最高の美女とは?
冒頭に著者から出されたこの質問。
文章がどれくらい人の想像力を掻き立てるものなのか、思い知らされました。
自分なりの想像する美女。
これは千差万別ですが、全員が脳みそフル回転で考えると思います。
プラトンのイデア論を思い出しました。(脳内で完全三角形が存在しているものだったと思います。)
あれこれ書かず、一定量の情報があれば、人間の脳はそれを補完する。
僕の経験的には、更に都合の良いように補完すると思います。ちなみに僕は菜々緒さんか吉岡里帆さんでした。(嫁ではないことは確か)
きっと奥さんもそう思っていると思うんだな
一度書けば、永久機関となる
ブログをやるメリットでよく出て来る話だと思います。
作成したブログは資産的価値を持つということですよね。
本を出版、ブログの記事作成は一度出してしまえば消さない限り文字が勝手に働いてくれる。
正直肉体労働は賃金が低めなのが現実ですからね。
何より文章が働いてくれるってかっこいい。
僕はそういった知的財産を生み出すことに本当に憧れます。
だからこそ徹底的に記事を推敲し、練習を重ね、人に読まれる価値を持つコンテンツになるよう、訓練しなければなりません。
会話を文章化する
僕の中では一番心に響いた内容でした。何よりすぐ実践できそうです。
わかりやすいように書くということなのですが、会話を作って、会話を文章に変えるだけで説得力が増します。確かに吹き出しで書かれている内容は頭に入って着やすいと思います。
そうは言ってもそう簡単に人を動かす文章ってかけなくない?とおもうんだな
大丈夫!パンダまんと僕の会話を文章化するだけだから難しくないよ! とりあえずいつも通りの会話文を作るんだ!
で?で?どうするんだな?つーか名前違うんだな
あとはそれを文章に直すだけ!
なんでそれだけで説得力が増すんだかわからないんだな
会話文にするだけで人の反応が取り込まれるから自然と相手の立場を踏まえた表現になるんだって!
これを文章化すると
簡単に人を動かす文章を書くことは書くことが難しいと思うかもしれません。ですが、会話を文章化するだけで書けるようになるのです。まずはいつもどおりの会話を会話文として書きます。それを文章に書き直すだけでいいのです。このように書くことで、自然と相手の立場を踏まえた表現で書くことが出来るので、伝わりやすい文章が出来るのです。
僕としてはとても感銘を受けた頁です。そのために登場させたパンダが滑っているのは気にしません。
書き出しはボジティブに
「初頭効果」と呼ばれる、人の初対面は7秒で決まってしまうといいます。
これと文章の初対面は同じようなもの。
ネガティブ人間に好印象を抱く人間はいない。
そのとおり、何こいつと思う。
文章も始まりが明るくないと楽しくない。楽しくなければ読まれない。普段の行動をまず考えよう・・。
あれこれ書かない。
この情熱を、想いを誰かに伝えたいあまり、ついつい文章がデブになってしまいやすいですが、余りに詰め込みすぎると誰も読みたくない文章の出来上がりです。
一方的なマシンガントークは基本的に引きますよね。
僕はブログ初心者なのでやってしまいそうです。先程も出ましたが、文章は想像力を掻き立てるもの。
説明をしようとあれこれ書かなくとも、想像力に任せて良いものであると言います。記者会見でご想像におまかせしますというと、ものすごい曲解されてそうで怖いけれど。
でも説明をしきらないといけない!と思っていた気持ちを、少し楽にしてくれたような気がします。
まとめ
本への感想
例文も多く、心理的な話も多彩です。
メンタリストDaiGoさんの文章は優しい書き方で書かれていて、本当に読みやすく、サクサク進むと思います。
今日からすぐ実践できそうな内容が多く、とてもためになる内容だと思います。
メモをたくさん取りながら、思い出しながら実践してはいかがでしょうか。特にこれからブログ記事を作っていこうとしている自分にとってはとても良かったと思います。
読んで何を得たのか
小手先のワザを習得した!というよりかは、他の方のブログを読むときのポイントが少しわかったのではないかと思います。
サッカーで言うと、「今の久保クンのパス上手いなー」が言える様になったのではないかと思います。有名ブロガーの記事もこれから分析していけたらいいな。
実際読んだ後どうなったか
アウトプットの目的は自分の脳内の整理のほか、人に伝えるスキルの勉強という目的もありますから、読み手の心を動かす書き方を学ぶことで、他のブログ研究をしていく準備が出来たのではないかと思いました。
感想・考え
文章は人の想像力を掻き立てるもの。
想像力を掻き立て、印象良く書き、人に見られるように作成すると、半永久的に働きに出てくれる。
働きたくないときは文章やお金に変わって働いてもらうと良いのかもしれません。
そもそもお前の文章で心動かねーよ!と思っても練習中なので悪しからず
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