どうしてれいすけは毎月給料日前はお小遣いがないんだな?
さては・・・お金の使い方知らないんだな?
お小遣い・・少ないから仕方ないんだよ・・。
これでも必死に働いているんだから!
サラリーマンの大変さは君にはわかるまい!!!
うがーっ!!なんだな!!
典型的なボンビーの言い訳なんだな!この本読んで少しは学ぶといいんだな!
こんにちわ!れいすけです。
今日は「バビロン大富豪の教え【漫画版】」について紹介していきます。
僕たちはなんで毎日大変な想いをして働いているのでしょう。
楽しく仕事をしている人もたくさんいると思いますが、僕は一秒でも速く辞めたいと思っています。
少し前ですが、僕の大好きな芸能人の中田敦彦さんがYou Tubeで紹介していましたね。
自分のブログを書いてからこの動画を見ようと思い、まだ見ていませんが絶対おもしろい!!
この本を届けたい人
この本を次のような悩みの人へ届けたいです。
当てはまる人は是非読んでください。
・今の仕事を続けてもどうせ生活は変わらないと思っている人
・金持ちは才能あふれる特殊な人しか慣れないと思っている人
まさに今日までのれいすけのことなんだな!
メンタルマップ
メンタルマップについては、次の記事で解説していますので是非読んでみてください。
選書理由
世の成功者がインスタグラムで「この本はすごい!!」と紹介していたと嫁に聞いたのがきっかけです。
なんだかすごい本があるらしい。
金融リテラシー0%の僕に漫画で勉強できるのはとっても魅力的でした。漫画から入るのって最初は戸惑ったんですが、実際読めばわかりやすいし記憶に残りやすいし、おすすめですね。
期待すること
シンプルにお金についての考え方を知りたいと思ったからです。
僕は毎月お小遣いを使い切ってしまい、ギリギリの生活をしてしまうタイプの人間なので、少しでも自分を変えたいと思いました。ちなみに金融系の本に手を出すのは初めてだったりします。
目標
お金の作り方、動かし方を知り、他の金融本に手を出そうとするお金のため方を実践する。
要するに、使える知識を知り、もっと難しい本を読む足がかりにすることが目標です。
そのために柔らかい本を選んだのです。
内容
漫画だけど・・・そもそもどんな本
世界的ベストセラー、100年読み継がれるお金の名著「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babyron)」が、有名少年誌受賞者の圧倒的画力で漫画化!
漫画だから、お金に悩まず自由な人生を送るための真理があっという間に読めます!
しかも最後は泣けます。
「アマゾン商品ページより」
どうやら・・古典を漫画化した本のようですね。ちなみに古典の方は読んだことがありません。
いずれは原書も読んでみたいと思っています。
登場人物
登場人物を超ざっくり3人にまとめてしまいます。
この3人でストーリーも内容もバッチリ理解できると思います。
②バビロニア一の資産家「アルカド」
③バビロニアの消費者金融「ダバシア」
この3人を主軸に進めていきます。
あらすじ
ストーリーもざっくりと紹介します。
②アルカドから教えを受け、修行に出るよう指示。
③詐欺や裏切りにありながらも事業を成功させ、帰還する。
④敵国アッシリアがバビロニアを攻め、危機一髪でバンシルはアルカドに助けられ、代わりにアルカドがやられてしまう。
⑤アルカド・家族を失ったバンシルはダバシアに自身の奴隷経験から恩の存在を教えられ、再起し、最終的には王女と結婚し、幸せに暮らすのでした。~fin~
明日の自分へ伝えたいこと
一体何がこのストーリーから勉強になるのでしょうか。
この本は現代で働く僕たちにとても大事なことを教えてくれます。
金持ちが知っていること
7つの道具と5つの黄金法則は紀元前から変わらない人類普遍の原理です。
この道具・法則の中で、僕が最も心に残ったもの、かつ読んだ日から実践したことは「収入の10分の1を貯金せよ」ということです。
1割を減らしたくらいでは生活水準は変わりません。
むしろ減らすことで、やりくりするため、優先順位をつけて生活していくようになります。その金を元手に事業を、金を働かせよということですね。
なお、僕のお小遣いは月15,000万円のため、毎月1,500円を貯金することとしました。
てゆうか・・小遣い・・・低くないかと思うんだな・・・。
言うな・・・。
貧乏人と金持ちとの決定的に違うこと
これは数多くのインフルエンサーの方々、自己啓発本に共通することですが、「自己が最大の資本である。」ということ。
つまり貧乏と富豪の差・見えない壁は「行動」であるということです。
自分という存在・人生こそが最も価値のある資産だということですね。
行動をする前に言い訳、出来ない理由を述べ、なんだかんだやらない人は一生金持ちになれません。
今現在実際に稼いでいるインフルエンサーの方々も僕から見れば異常な行動力にあふれていると思います。あの方々のツイートを読む度、僕はいつも周りの目を気にし、周りに合わせ、目立たないように、恥ずかしい思いをしないように、浮かないようにとそんなことばかり考えて行動していたなと反省します。
非常に耳が痛い言葉です。
失敗にヘラヘラするな!!
金貸しであるダバシアはバビロニアの住民から厳しく借金を取り立てています。
そんなダバシアには実は過去奴隷の経験があり、奴隷となった際に、ヘラヘラと「これもいい経験になるな」と仲間同士で笑っていました。
しかし「宦官にでもしてしまえ」の一言で一気に青ざめ、自分がどれだけやばい状況にいるのか知るのです。
僕も仕事で失敗しても大抵のことは笑ってなんとかなると思っていることが多く、これは胸に突き刺さりました。
なんとかならない時、一体どうするつもりなのか、本当に許されない時なんてあるわけがない、きっと許してくれる、誰かが助けてくれる、と自分の仕事・状況を自分自身で本気で考えていない人間が一体何を本気で出来るというのか、考えさせられる場面だと思います。
人から受けた恩は返せ!!
ダバシアは奴隷から逃してくれた持ち主への恩を、国に戻って労働で返していきます。
この経験を聞いたバンシルは、自分が今まで生きてきた恩を何一つ返していないことに気づき、再び働くことを決意します。
現代では核家族化が進み、人との付き合いがなく、孤立して生きる人が増えてきている思います。
人は一人では生きられない生き物です。
自身が受けた恩を誰かに返すことで結果的に自分に返ってくる。
先輩から奢られた際に後輩に返してやってくれと言われたことを思い出します。
今の上司は奢ってくれませんが。
後輩に奢ってあげるお金・・・あるんだな?
もはや・・職場と嫁の奴隷なんだな・・・。
後輩との出張ってある意味恐怖だよね。
お金はおまけ
成功したバンシルは語ります。
金持ちになることができず、借金取りに追われ、働くしかない状況で、自分が一生懸命仕事をすることで、誰かに恩恵が届き、感謝をされ、その感謝は金に変わって自分に届く。
人に感謝されるように働くことが自分の成功への方法だと。だから金持ちは働き続けるのです。大富豪と呼ばれる方々は必ず社会貢献の事業に乗り出していると思います。
まずは自分に出来る社会貢献として今の仕事をどうすれば一番客に喜んでもらえるのか、どうすれば世の中に役立つ仕事が出来るのか、そうやっていくことが自分の成功につながる近道なのかもしれませんね。
実際Amazonのジェフ・ベゾスは慈善事業をしないから批判されたりしているそうですね。
もう金持ちは慈善事業で社会貢献をすることが当たり前の空気さえあります。
感想
今の仕事をイヤイヤやっていても、自分の成功にはつながらないし、逃げても今より良い仕事につける保証はありません。まずは今の仕事を一生懸命やるのも大事なことなのかもしれません。
もちろん現代では精神衛生の問題もあり、簡単に続けるという結論だけ出しては危ないことも多いので一概には言えませんが、少なくともやるもやらぬも真剣に考えないということは自分から成功を逃しているのかもしれません。
だから僕は自分の人生は自分で真剣に考えるべきだと思うし、真剣に考えた結果失敗したなら受け入れられるだろうし、改善についても真剣に考えるだろうし、そういうマインドを持つことがまずは成功への第一歩なんだろうとこの本から感じました。
自分の今の仕事も文句ばかり言わず、真剣に考え、人に感謝されるように一生懸命やってみようと思いました。真剣に考えた末、辞めるという結論もあるかもしれませんが、それはそれでありだと思います。
ただ言い訳を並べて辞めてもきっとその先また同じような壁にぶつかるはずです。
漫画としても、冒険・仲間の裏切り・成功・挫折・戦闘・復活からの成功ととても楽しめるシーンが多いです。読んでいて楽しいですよ。奴隷ダバシアの飼い主のお姉さまはとても美人で・・良い!
早く仕事辞めて美女のお姉さまと遊びたいんだな!
僕の話・・・聞いてた?
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