( ゚∀゚)・∵. みなさんおはようこんにちわこんばんわ。れいすけ(@reisuke_0429)です。
今日は↓の本を読んだので感想書いていきますので5分くらいお付き合いくださいませ。
ハンターハンターに出てくるミトさんの名言、
「その人を知るなら、何で怒るのかを知れ」
って覚えてますか?
ゴンがクジラ島に戻ったとき、キルアに伝えた言葉なんだけど、これがめちゃくちゃ深い。
確か8巻ね。天空闘技場終わった後だから。
僕はこれを聞いて、「人付き合いの本質ってこういうことだよな」と思いました。
今回は、このセリフから考えたことを、僕の社会人経験13年くらい経ってみて振り返りながらまとめてみます。中学生、高校生、大学生、大人誰でも、ちょっとでも人間関係に悩んでる人のヒントに。
「何で怒るのか」を知れば「何を大切にしてるのか」が見えてくる

そもそも人って、自分が大事にしているものをバカにされたときに怒ると思うんです。
たとえば、こんなふうに。
- 遅刻にすごく怒る人 → 時間を大切にしてる
- 裏切りに怒る人 → 信頼とか人情を重んじてる
- 家族の悪口で怒る人 → 家族愛が強い
- 仕事をバカにされて怒る人 → 自分の仕事に誇りを持ってる
つまり、「何に怒るか」って、その人の価値観がめっちゃ表れてるポイントなんだと思う。
表面的な言葉よりも、怒る時の反応の方が、本音が出やすい。
怒るポイントを知れば、その人と付き合いやすくなる

人を知ろうと思ったとき、「好きな食べ物」とか「趣味」とかを聞くのもアリだと思うんだけど、
実はそれ以上に大事なのが、「その人が何に怒るか」を知ることだと僕は思います。
これがわかってると…
人間関係で無意識に地雷を踏まなくなる!!
「この人、遅刻には厳しいんだな」ってわかってたら、無意識にそれを避けるようになるし、そうすると相手にも信頼されやすくなる。
もちろん、怒らせないためにビクビクするんじゃなくて、大事にしてるものをリスペクトするっていう意味でやらないと単なるおべっか野郎になるので要注意です。
社会をうまく立ち回るための考え方でもある

高校を出て大学や社会に出ると、いろんな人と関わることになります。
上司、先輩、後輩、お客さん、取引先…。
みんな価値観がバラバラで、全部に合わせるのって無理ゲー。
でも、「この人はここで怒るな」っていうポイントを知っていれば、最低限のラインは守れるんです。
ここがポイント
怒るポイント=その人が一番「大事にしているもの」
だからこそ、そこを踏まないようにするだけでも信頼されやすくなるし、距離も縮まりやすくなると僕は思うんです。
僕の体験談
れいすけ
僕は市役所の公務員ですが、前に超怖い上司がいて、毎日いろんな人に怒鳴ってるような人でした。
でも同じ課になってから、その人が法律意識がめちゃくちゃ強い人だって気づいたんです。
周りはいつも機嫌を取るように動いてたけど、僕はその姿勢にむしろすごく尊敬して、自分なりに法律の勉強を必死にしました。
そしたら徐々に色々教えてくれるようになって、今では僕の最も尊敬する上司になりました。
「怒る理由」から人を知るのが、相手を大事にすることに繋がる
人って、表面的な会話じゃわからないことが多い。
でも「何で怒るか」を知れば、その人が大切にしてることが見えてきます。
それを理解したうえで関われば、
自分も相手もストレスの少ない、良い人間関係が築けるはずですよ。
この記事のポイントまとめ
- 怒る理由には、その人の価値観が出る
- 怒りポイントを知ると、地雷を踏みにくくなる
- 社会で信頼されるために、怒りの本質を見抜こう
最後に:ハンターハンターって、やっぱり名言の宝庫


「その人を知るなら、何で怒るのかを知れ」
このセリフ、ただのフィクションの一言じゃなくて、
人生をうまく立ち回るためのヒントでもあると思います。
今後、誰かと関わるとき、
ちょっとだけ「この人は何に怒るかな?」って考えてみるの、オススメです。
そして僕は自分の考えを仕事、遊び、考え方を否定されることが死ぬほど嫌いなエゴイストです。
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