( ゚∀゚)・∵. みなさんおはようこんにちわこんばんわ。れいすけ(@reisuke_0429)です。
今日は↓の本を読んだので感想書いていきますので5分くらいお付き合いくださいませ。
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話題の書籍『ホリエモンのChatGPT大全』を読んでみました。
チャットGPT最近めっちゃ使ってて、色々使えるんですよね。
例えば僕は次のことに主に使ってます。
・VBAのコード作成
・調べ物(正確性は怪しい)
・アイデアの頭出し
・文章の叩き台
・単なる話し相手
で!!今回はね、タイトルに「ホリエモン」ってついてるし、ChatGPTの使い方に対するホリエモン独自の視点とか、「こう使え!」「俺はこうしてる!」みたいな熱い語りがあるはず!!
ってめっちゃ期待して読んだのですが……読後の感想を一言でまとめると、

「あれ? ホリエモン、あんまり出てこなくない?」
というのが正直なところでした。
他人の事例が中心。ホリエモンの声は控えめ?


本書は、ChatGPTの活用例がたくさん紹介されていて、「こんな使い方してる人がいるよ」「企業ではこんな風に活用されてるよ」といった情報が豊富です。正直、事例集としてはめちゃくちゃ読みやすいし、初心者にはありがたい内容。
でも、その「活用例の紹介」が中心で、ホリエモン本人がChatGPTをどう使ってるのかとか、彼ならではの斬新な使い方、鋭い考察みたいなものは、あまり前面には出てきません。
もちろん、まったく登場しないわけではないんですが、「ホリエモンがChatGPTを使ってこう考えた」「この発想はホリエモンならではだな」と感じるようなパートは、ちょっと少なめかなと感じました。
チャットGPTに書かせたんだっけ。最後になんか言ってた気がしなくもないな。
ChatGPT入門書としては優秀


誤解のないように言っておくと、本としての完成度は決して低くないです。むしろ、ChatGPTをまだよく知らない人、これから使ってみたい人にとっては、非常に実用的な一冊。
プロンプトの書き方の基本や、業種別の活用例など、体系的に紹介されていて、「あ、こういう風に使えばいいんだな」とイメージがつかみやすい内容になっています。特に、実際の画面キャプチャやプロンプト例もあって、初心者が迷わず試せるのは親切。
ただ、タイトルに「ホリエモン」って入ってる分、どうしても「ホリエモンならではの視点」を期待してしまうんですよね。良くも悪くも、ホリエモン色は控えめです。
正直「ホリエモン×AI」の化学反応が見たかった


個人的には、ホリエモンって「未来を見据える力」や「ものごとを効率化する視点」に関してはやっぱり圧倒的だと思っているので、ChatGPTという最新技術に対して、どんな哲学や可能性を感じているのか、もっと語ってほしかったなと思います。
たとえば「ChatGPTで日本の教育はこう変わる」とか、「この技術を使えば、もう○○は不要になる」みたいな、ホリエモンらしいブッ飛んだビジョンとか。そういう“ホリエモン節”がもっと炸裂してたら、より刺激的な一冊になったんじゃないかな、と。
まとめ:ChatGPT初心者にはおすすめ。でも、ホリエモンファンにはちょっと物足りないかも?


というわけで、『ホリエモンのChatGPT大全』は、ChatGPTの使い方を知りたい人にはとても親切なガイド本。ただし、ホリエモンの思想や発想法に期待して読んだ人には、少し肩透かし感があるかもしれません。
タイトルに惹かれて手に取った僕も、「ホリエモン、もっと前に出てきてくれてよかったのに」と思いながらページをめくっていました。
「ホリエモンの名前を冠しているからこそ、もっとホリエモンを感じたかった」——そんな本音が残った読書体験でした。
よかったら読んでみてね!僕はオーディブルで聞いたからオーディブルおすすめです。
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