・オーディブルで読める小説を知りたい
・オーディブルのおすすめ小説を知りたい
・つーかなんで小説を勧めるの?
こんにちわ、レイスケです。
今回はオーディブルのおすすめ小説について書きます。
本記事の内容は次のとおりです。
- オーディブルのおすすめ小説紹介
- オーディブルのおすすめジャンルは小説
- オーディブルのいいところ3選
最初に僕のおすすめ小説、それからオーディブルのおすすめジャンルが小説である理由、最後にオーディブルの良さを書きました。
オーディブル歴1年の僕が紹介します。
年100冊程度は読むので一般的にはわりと読書する方だと思います。
以前オーディブル休会中の記事を書きましたが、この時よりオーディブルは進化してます。
オーディブルには1ヶ月限定のお試しがあります。
オーディブルのおすすめ小説紹介【7選】
実際に僕が読んでみて良かった作品です。
有名どころばかりですけど、まだ読んだことない人も既読の人も、音声で聞くとどれもさらに面白い!
以下に紹介するリンクは全て紙・kindleのリンクなので画像表示のために使ってます。
すみませんが、ご了承くださいm(__)m
おすすめ小説1:模倣犯
連続女性誘拐殺人事件を被害者・犯人の両面から描く、宮部みゆき大先生の超大作。
現代ミステリの金字塔的作品かと。とてもリアルです。ただ、文庫全5巻なのでめっちゃ長い長い。
おすすめ小説2:ソロモンの偽証
学校のクラスメイトの自殺の真相を学校内裁判で追う。
裁判が結構本格的で、中学生たちの気持ちが丁寧に描かれている。
オーディブルで聴くことで現場さながらの臨場感になります。ちなみに文庫本全6巻と模倣犯よりもさらに長い。
おすすめ小説3:ダヴィンチ・コード
言わずと知れた世界的超ベストセラーでして、キリスト教知識がないとちょっぴりキツいかも?
実はこれ、原作シリーズの2作目です。映画だとこっちが1番目なんですが。
三部作(①天使と悪魔、②ダヴィンチ・コード、③インフェルノ)全てオーディブルで聴けます。
(とはいえ1番面白いのはやっぱりダヴィンチ・コードですよね。)
おすすめ小説4:ザリガニの鳴くところ
アメリカで大ベストセラー日本でも本屋大賞翻訳部門獲得の名作です。
1960年代アメリカ西海岸のザリガニが鳴くレベルの田舎湿地で親に捨てられて一人で暮らす少女カイアの人生を描いた作品でして、文句なしで名作です。めっちゃ長いのでオーディブルで聴き流し推奨w
おすすめ小説5:嫌われる勇気
小説じゃないんですが、作中すべてが対話形式なので非常に読みやすいと思います。アドラー心理学を極める哲学者と悩める青年の熱い言論バトルなので感情移入しやすい。
内容は難しいかもしれないけど言葉が簡単で、オーディブルだと感情がこもっていて入っていきやすい。
僕の嫁は紙で読んで挫折してたので、オーディブルで聴き流し推奨でして、既に僕は2倍速で4回聴きました。
個人的には自己啓発書NO1の良書です。人間関係で悩んでいる人はとりあえず聞いて実践するといいですよ。
おすすめ小説6:同志少女よ、撃て
本屋大賞2022の受賞作がもう出てます(2022年6月現在です。)オーディブルさん、さすがです。
え、もう出てんの?と、ちょっぴり驚きました。
おすすめ小説7:硝子の塔の殺人
よくTwitterでいろんな人がツイートしているのを見かける作品。表紙の美しさに惹かれますね。
僕はこれから読む予定でした。
オーディブルのおすすめジャンルは絶対に小説
実際に使ってみての感想ですが、僕はオーディブル聴くなら小説が一番いいと思います。
- 小説は言葉が優しい
- 情景・人・雰囲気を想像しやすい
- 集中しないまま、気楽に聴ける
小説だと言葉がやさしいので、流し聴きでも入ってきやすいですし、普通の本のように集中しなくていいので、ハードルが低いです。僕はこの気楽さが非常に心地よいです。
そしてプロの小説家が書いている文章は頭の中で、場所・人物・雰囲気を想像しやすいと思います。
これが啓発書・学術書・新書となると言葉が難しく、普段使わない言葉は頭の中で変換しにくいです。実際にやってみるとわかると思いますが、わりとストレスです。
ちなみに僕は「サピエンス全史 上巻」で挫折しました。難しい系は言葉が脳内で再生されないことが多くて単純にキツいです。文字じゃないと僕には無理でした。
なので僕はあなたにオーディブルを薦めるなら、まずは小説を聴いて(読んで)みて欲しい。
子どもに読み聞かせるような感覚に近いです。
オーディブルのおすすめポイント3選
最後に僕が思うオーディブル自体のおすすめポイントを3つ紹介します。
1:隙間時間に聴ける
オーディブルに限らずこういった音声読書のメリットは、隙間時間に聴けること。
- 通勤時の車、電車、バス、ちょっとした移動時間
- 料理しながら
- ダラダラ、ぼーっとしてる時
こういう時間をかき集めると、意外と結構な時間になります。有効活用しないとモッタイナイんですよね。大抵はYouTubeみたり、ゲームしたり、音楽聴いたりしてると思います。
もちろんそれも大事な時間。ですがそこに読書っていう新しいモノを入れると新たな楽しみが出来ると思います。
僕は毎日20分くらい車で通勤していまして、行き・帰りにボーっとしながらオーディブルを垂れ流していますが、それでも月5冊程度読んでます。冊数を誇るつもりはありませんが、新たに5冊分の楽しみ・知識が増えるので通勤時間が結構有意義な時間に変わりました。
通勤の時くらいぼーっとしてたい方もいると思いますので、たまに取り入れてみるといいんじゃないかなって感じです。
2:聴き流しでOK
オーディブルに限らずこういった音声読書は基本聴き流してOKなのがめっちゃ楽。完全ストレスフリーです。紙の本と違って放っておいても勝手にストーリーが進むし、手でめくる必要もないからめっちゃ楽です。
僕は朝の通勤時は頭がまだ寝てます。身体にムチを打ってなんとか出勤してます。
僕は起きるが苦手なので脳が起動していないんですが、それでも読書が勝手に進み、勝手に耳に入ってくるので勝手に学ぶことができます。
紙の本だと読むのに集中が必要だけど勝手に進むオーディブルだとめっちゃ楽なんですよね。
とはいえ、普通に考えたら
・聴き流しでいいと言ってもストーリー頭に入らないのでは?
・そうまでして読書したくないし・・・
と思いますよね。実際僕は思いました。
人の脳って不思議で割と話のキモはきちんと残っているもの。これは僕が実際にやってみて実感してることなので、試してみる価値はありますよ!
それに慣れてくると通勤時間無駄にしてるのがもったいないと思えてくるモノです。
あなたの脳もきっと自分が思ってるより優秀です
3:読み放題で気軽にOK
Amazonオーディブルは2022年1月から聴き放題サービスと進化しました。今までは月1回好きな本と交換できるコインを1つだけ付与されていましたが、読み放題に変わったのです。
対象本のみ聴き放題なので、一部限定的なのではありますが、大幅に使いやすく変わっています。対象本限定の読み放題だけど上に書いたように、結構優秀なラインナップだと思います。
- 時間がなかなか取れず読めない人
- 読書のハードルが高くて手を出せない人
こんな人はとりあえず試してみて欲しい。
買わなくても読めて、自力で頑張って読まなくても、プロのナレーターが読んでくれる。僕はオーディブルが最強の読書ツールになりつつあると思います。
最後に・・・
ここまで読んでいただいた方々、本当にありがとうございました。お疲れ様です。
いかがだったでしょうか。
どれも有名作品なので、読んだことがある人も多いんじゃないでしょうか。
オーディブルの良さは隙間時間を有効活用できることとストレスなく気軽に読書できることにありますので、忙しい社会人には特に勧められるサービスなんじゃないかなあと思っています。
僕としては自分の好きな趣味、読書を広めていきたいですし、自分が面白かったものをシェアしていけたらいいなと思っていますので、これからも発信していきます。
最近は、というか1年近く読んだ本のレビューを書いていませんでしたので、またゆっくりと読書感想文を書き始めます。
それではまた次の記事で。
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